友人に誘われて、西京極で行われた「名球界vs京都市選抜」という野球のイベントを見てきた。午前中の野球教室の影響か、内野は少年野球の選手たちで一杯だった。選手の中で印象に残ったのは村田兆治。引退して間もない与田剛がかなり球速が落ちてる(コントロールをつけるためかもしれないけど)のに対して、まだプロでやれるんじゃないかというぐらいのスピードボールでストライクをガンガン取っていく。フォームもきれいでおそらく今でもしっかりとしたトレーニングを欠かさないのだろう。もうひとり気になったのはゲストで来ていた屋鋪要。試合前のホームラン競争では外野に入り、打者に合わせて左右にポジションを替えたり。なぜか打球は屋鋪のほうに飛ぶ。試合でも2安打、第3打席では2死満塁で回ってきたり、走塁も本気など、今日一番大人気なかった(笑)選手でした。試合は最終回に京都市選抜が1点を取り1-1で引き分け。
 スポーツニュースでダイエー王監督の誕生日の話題をしているのをみて、今日が自分の誕生日であることを改めて思い出す。かといってなにかやるわけでもないので、静かに22の誕生日は終わりそうです。