起きたら

11時どころか甲子園は2戦とも終了してました。
決勝進出は愛工大名電済美。初出場だし済美の方が応援されるのだろうか。
済美は創部2年目、といってもミラクル出場ではなく、いわゆる「力技」で作ったチームです。最近で言えば遊学館と同じ。
学校のHPには野球部の専用グラウンドや施設も載ってるし、監督も元・宇和島東の名将。
こういう学校を見てて思うのが2つ。
1つは、こういうやり方で本当に勝てるチームができるんだなあ、ということ。北のほうの手薄な地方とかならともかく、最近の高校野球のトレンド・四国だもんなあ。ていうかセンバツで決勝進出なんだから、このやり方で日本一レベルのチームが作れると。
もう一つは、学校において知名度を上げるって事がそんなに重要なことなんだ、ということ。おそらくすごい額のお金が使われてるんだろうけど、別に強い野球部を作ること自体が目的じゃないだろうし(そんなオーナーがいたらある意味すごい)、一般の生徒って野球が強いからって進学するものなのかね。するのかな。