不器用なまでのストライクで

渋谷まで映画「お父さんのバックドロップ」を見に行った。評判どおりストレートに泣ける映画だった。オススメです。関西では12月からって言ってたかな。今度、中島らもの原作(isbn:4087480356)も読んでみよう。
映画館に行って気になるのは、他人の笑い所である。いや、それ笑うところ違うし、みたいなところで笑い声が聞こえると、首を傾げてしまう。逆に、自分がおかしいと思ったときに誰も笑わないのも困る(もっとも、自分は声を出さずに笑うのだが)。大阪と東京だと場内の笑い所も違うんだろうなあ。
で、エンディングに流れるスネオヘアーの「ストライク」が秀逸です。いい曲だなあとは思っていたけど、映画を見た後だと、ハマりすぎ(まあ、映画にあわせて曲を作ったんですが)。

ストライク     (CCCD)

ストライク (CCCD)

上映後、宇梶剛士、コング桑田によるトークショーが。水曜日で入場1000円の上に、得した気分だ。