オーストラリアGP

苦労人・フィジコが見事なポール・トゥ・ウィン。3位アロンソも含めて、今年はルノーが対フェラーリの一番手になるのかな。逆に、それ以外はレッドブルがよかったぐらいで、マクラーレン・ウィリアムズはあまり目立たなかったし、BARは沈んでる感じ。トヨタもまだまだ苦戦しそうか。ジョーダンがミナルディと一緒に後方待機組になったので、周回遅れ回避がまた大変になりそう。
新レギュレーションについて、レースは複雑になったが、その面白さはあまり伝わってこない。いつのまにかトゥルーリが下がっていってたり、オーバーテイクをしかける場面も減ったようだし。yahooの記事によると、『最後尾の20番スタートだった佐藤琢磨ジェンソン・バトンのBARホンダ勢は順位が伸びず、次戦で新エンジンを使うための戦略で最終周にピットインし、ゴールしなかった。』ということだが、果たして認められるのだろうか。