街並み〜石割桜〜じゃじゃ麺

盛岡市内は江戸時代の商家や大正時代の消防団番屋、国指定重要文化財の銀行など、古くて趣のある建物がたくさん残っていて、なんとなく歩いていても楽しい。

たまたま見つけて立ち寄った啄木・賢治記念館も、旧・第九十銀行の建物を利用していた。

その後、じゃじゃ麺の元祖らしい白龍という店へ。しかし細い路地にあるためちょっと迷う。ふと、盛岡地方裁判所前の石割桜を見つける。樹齢300年以上のヒガンザクラが、花崗岩の割れ目を広げながら今でも伸びているそうだ。

ようやく店を見つける。盛岡三大麺の一つ・じゃじゃ麺。麺はうどんのようで、上に肉味噌がかかっている。かき混ぜる前に写真を撮るべきだったがときすでに遅し。

『中』を頼んだら予想以上に量があって苦しくなる。それでも意地で食後のチータンタン(卵スープ)へ。最初かきまぜてなくて味が薄く、後半逆に濃くなることに。
全部で500円だがお腹パンパン。まあうどんなんですぐにこなれるでしょう。