横浜FCvs徳島ヴォルティス＠三ツ沢球技場

抜けるような青空の中にも、秋の風の吹く三ツ沢球技場に行ってきました。14時開始という真昼にも関わらず、日陰に入ると涼しいとまで感じます。まさに観戦日和。
今日も佐竹台さんと一緒に観戦。佐竹台さんはサッカー観戦初心者にサッカーを教えてくれるだけでなく、フリューゲルス時代から横浜FCまでずっと見てきてるファンなので、一緒に観てると教わることが多いです。
試合は終始横浜FCペースでした。点を決めたのは城の個人技とカズのゴールですが、若手選手の活発な動きが目立ちましたね。一番目だったのは背番号10・内田智也。前回観戦時もMVPだったが、今日は前でも後ろでも積極的なプレイが見られました。途中負傷交代で心配されましたが、試合後出てきてたので大丈夫だと思います。両サイドの北村と吉武（佐竹台さんイチオシ）も切り込みであわやゴールというシーンをいくつも作ってました。
新加入組のベテラン・山口は、終始落ち着いたプレーで、周りのこの3人を中心にパスをつないでいました。年齢で運動量が落ちても、その分を若手を走らせて上手く回せていたと思います。後半はその若手がバテバテになってしまっていましたが（＾＾；）
試合自体は２−３で敗戦。ヴォルティスの3点目はしょうがないとして、2点目は集中力を欠いたミスだし、1点目は勿体無いPKでの失点（PKはもう一本あったが相手のミスキックでゴールならず）。得点ももっと入ってもおかしくない展開でした。負けはしましたが、今まで見た中で一番面白いサッカーの試合だったのは確か。次は結果も期待します！
ちなみに、2点目のカズのゴールの時、カズダンスが出ました！逆側でやや遠目でしたがしっかりと見ました。一緒にダンスをした吉武は中高時代からのカズの大ファンということで、スーパーサッカーでも見ましたがすごい嬉しそうでした。

カズ移籍を横浜ＦＣは容認へ

スーパーサッカーでもやってましたが、どうやら3ヶ月移籍が現実のものになりそうな様子です。チームとしても、シドニー移籍そしてカズが成功させた場合のメリットは大きいですからね。昇格争いも残り12試合で2位福岡と勝点24差（福岡は13試合残し）と苦しい状況なので。