最終戦 L-Bs@インボイスドーム

Bsの今季最終戦。行くには行ったが、なんかあっさり終わってしまって、本当に観戦に行ったのかという気さえする。
到着したら5回裏、JPがすでにホームラン3発で4失点している。さらに、飛び出したランナーを挟もうとした際に新人・田中彰が落球して失点。
終戦ということでBsは負けていても勝ちパターンの継投。JP-香月から、6回菊地原7回加藤大輔8回大久保と繋ぐ。大久保が2失点してしまったのは残念だが、菊地原と大輔はさすがのピッチングを見せてくれた。打線は特に見所なく。
Lが3位決定したサヨナラ勝ちの試合で、自分としても燃え尽きた感じである。これで結局、今シーズンの観戦はBs全敗。来年に反動が来ると思うか。
試合後、西武の最終戦セレモニーの前に、Bsナインがレフトスタンドから三塁側のファンに挨拶。その輪の後ろ、去就が話題となっている仰木監督は足取りも重く、心配されている健康問題が気になった。
明日、オーナー報告の後で発表されるそうです。
前に仰木さんがBW監督を勇退した時は、最終戦の前に勇退が決まっていた。2001年10月5日、GS神戸で行われた試合は、ローズの56号もかかっていたこともあり、ライトスタンドは大勢の人で埋められていたのを覚えている。仰木さんがオリックスナインに胴上げされた後、近鉄ナインにも胴上げされるという感動的なシーンだった。
今回は進退が地元最終戦までに決まらなかったが、それはギリギリまでプレーオフ争いで闘ったからとも言える。
そういえば、前の時は田口壮の最終試合でもあった。今年はヨシトモにFAの噂が出ているが、どうなることやら・・・