山卓ヴェルディを去る。林も移籍先決定。

ヴェルディのキャプテン・山田卓也が、自分のBlogでヴェルディ退団を発表しました。
http://ameblo.jp/takuya-yamada/entry-10008024872.html
移籍先はまだ発表されていませんが、報道ではセレッソ入りのようです。
また、ヴェルディ公式では、林健太郎のヴァンフォーレ甲府入りも発表されました。
http://www.verdy.co.jp/news/topteam/?cmd=DispNews&news_id=183
林に関しては、ネット上ではソースの不確かな情報が飛び交っており（米山と同時に戦力外を受けていたとか）なかなか情報が出てこなくて気になっていましたが、ようやく移籍先が決定したようです。
しかしこれで、本当に桐蔭（＆駒沢）ラインの選手がごっそりいなくなりましたね。林、米山、山卓、慶行＆戸田。山卓のBlogから引用すると、

残って闘おうと僕に話していた先輩、前シーズン怪我、不運な病で思うようにチームに貢献できず、それを悔やみもちろん残ると言っていた後輩、クラブの功労者でもある二人をバッサリ理不尽に解雇。　
僕も彼らも高校、大学を合わせるよりも沢山の年数をこのクラブで過ごして来ました、もちろん愛着はあります、ないわけがありません。
実際J2に落としたのは紛れもなく僕らですがクラブの対応を見てると自分の自分達のやってきた９年間を否定されたように感じました。
そしてクラブに対しての怖さとグランドを離れた時の選手の無力さを痛感しました。

どうやら先輩＝林、後輩＝米山らしいですが、結局仲のよかった選手が…ということが原因だったのなら残念です。相馬みたいに『俺はJ2でプレーしたくない』ってはっきりしているほうがまだ気が楽です。
フロントが桐蔭閥全員抜けることを予想して林と米山を切ったのか、それとも予想以上に仲良し度が強かったのか分かりませんが…
フロントに問題が無いとは思いませんが、高木や戸川が早々にサインしていたことを考えると、それだけが問題だったとも思えません。どちらにせよ、残った選手と新加入選手でチームを作っていくしかないでしょう。

救い。

高木義成のBlogも更新されていました。

サッカー界にとってこの時期は移籍の話で持ちきりになるわけですが、
verdyにとってもそれは例外ではありませんでした。
僕たちサッカー選手という職業は、人生の中で細く長くではなく、太く短く全うしていく職業だと思います。
何が言いたいかというと、今回の移籍の話について、サポーターの皆さんにはできるかぎり悲観的、批判的にならないでもらえたらいいのになぁと思います。

http://ameblo.jp/yoshinari-takagi/entry-10007992789.html
そう、悲観的にならなくてもいいんです。幸い僕はサポーター歴も短いので切り替えも早いし、まずは新しい選手を覚えないと。高木のBlogにあるように、同年代（79年組）の選手が2人加入してます（木島＆青葉）。まずはここから…（ちなみに僕は高木義成と生年月日が同じです。。。）
追伸。ヴェルディＬＩＦＥのラモス就任以降の記事が消され、更新もされていないのが気になる…。