交流戦 東京ヤクルト−福岡ソフトバンク@神宮

Ron342006-05-19

今日は外部研修だったので早く上がり。早く家に帰るのもあれなので、神宮球場のヤクルト対ソフトバンク戦に来た。予報では雨だがなんとか持っている感じ。そのおかげか、スタンドはちょうどいいぐらいの空き具合。
ヤクルトファンクラブ特典のピンバッジを貰った。このピンバッジ、3連戦合計で2000個ということだが、2戦目までで2000個無くなったら3戦目はなしらしい。実際、どれぐらいの数が出てるのかな。

試合開始

先発はスワローズが館山、ホークスが斉藤和巳。今日は真中満プレイヤーズデーですが(カードを貰いました)、真中はスタメン出場していない。初回、いきなり松中信彦のスリーランでホークス先制。低いライナーでフェンス直撃かと思ったら、そのままスタンドインという当たり。三回、ヤクルトは岩村のタイムリーで一点返す。四回には宮本慎也のソロホームランで1点差に。ただ、このホームラン、寝てて(!)見逃した(笑)。屋外球場で、応援団の声を聴きながらボーっとしてると気持ちよくなってくるもので。

勝負を分けた満塁策

五回裏、スワローズは館山、青木の連打で無死2、3塁。2番リグス三振の後、ホークスバッテリーは3番岩村敬遠、満塁策で4番ラミレス勝負を選択。ここで打つと一気にスワローズペースだが、ラミレス、ラロッカと打ち上げて無得点。チャンスをみすみす潰してスタンドからはため息。
直後の六回表。ホークスは松中のツーベース、ズレータ死球、松田がタイムリーで1点追加。ここでスワローズは的場を敬遠で二死満塁とし、この試合、今季初めて打席に入るピッチャーの斉藤。セオリー通りの策ではあるが、館山がボール先行のピッチング、さらにツースリーからファールで2球粘られ、最後はショートの上を越える2点タイムリー。
ホークスが満塁策で勝負に行って制し、相手の満塁策を打ち砕いてほぼ試合を決めた。

うまく行かない時はこんなもの

7回表、若鷹軍団が流れている途中から雨が降り出す。球場中いっせいに傘が開く。そのおかげか、7回裏の東京音頭は球場全体が揺れていた。レフトスタンドもやってたみたい?
この裏の攻撃、大村がなんでもないフライを落球しヤクルトが1点返し、なおも無死でランナー二人置いて打順はクリーンナップ。ホームランが出れば一気に同点という最高の場面だが、岩村内野ゴロ、ラミレスもラロッカも空振り三振で点が入らず。完全に試合の流れをつかめてませんね。ちょうどいい頃合かと思い、球場を後にした。試合はその後雨が強くなり、8回終了時点でホークスがコールド勝ちしたようである。

はてなプロ野球’06
ソフトバンク・斉藤和、打席でも映えたエース(SANSPO.COM)