交流戦 東京ヤクルト−福岡ソフトバンク@神宮
今日は外部研修だったので早く上がり。早く家に帰るのもあれなので、神宮球場のヤクルト対ソフトバンク戦に来た。予報では雨だがなんとか持っている感じ。そのおかげか、スタンドはちょうどいいぐらいの空き具合。
ヤクルトファンクラブ特典のピンバッジを貰った。このピンバッジ、3連戦合計で2000個ということだが、2戦目までで2000個無くなったら3戦目はなしらしい。実際、どれぐらいの数が出てるのかな。
試合開始
先発はスワローズが館山、ホークスが斉藤和巳。今日は真中満プレイヤーズデーですが(カードを貰いました)、真中はスタメン出場していない。初回、いきなり松中信彦のスリーランでホークス先制。低いライナーでフェンス直撃かと思ったら、そのままスタンドインという当たり。三回、ヤクルトは岩村のタイムリーで一点返す。四回には宮本慎也のソロホームランで1点差に。ただ、このホームラン、寝てて(!)見逃した(笑)。屋外球場で、応援団の声を聴きながらボーっとしてると気持ちよくなってくるもので。
勝負を分けた満塁策
五回裏、スワローズは館山、青木の連打で無死2、3塁。2番リグス三振の後、ホークスバッテリーは3番岩村敬遠、満塁策で4番ラミレス勝負を選択。ここで打つと一気にスワローズペースだが、ラミレス、ラロッカと打ち上げて無得点。チャンスをみすみす潰してスタンドからはため息。
直後の六回表。ホークスは松中のツーベース、ズレータ死球、松田がタイムリーで1点追加。ここでスワローズは的場を敬遠で二死満塁とし、この試合、今季初めて打席に入るピッチャーの斉藤。セオリー通りの策ではあるが、館山がボール先行のピッチング、さらにツースリーからファールで2球粘られ、最後はショートの上を越える2点タイムリー。
ホークスが満塁策で勝負に行って制し、相手の満塁策を打ち砕いてほぼ試合を決めた。