J2!

テレビをにぎわすワールドカップ。昨日のアルゼンチン−セルビア・モンテネグロ戦は後半から見てましたが、圧倒的で笑うしか無かったですね。しかし、明石家さんまが局をまたいで解説に出てくるのは何故でしょう。さんまの番組は割りと好きですが、競馬とサッカーの話をしている時だけはうざったくてしょうがないです。
さて、そんなワールドカップ期間中でも、粛々と行われているJ2。今日行われた第22節で、首位・柏が破れ、横浜FCが勝ち点差で並びました。

チーム 勝点 得点 失点 得失点差
42 34 18 +16
横浜FC 42 21 5 +16
仙台 35 36 15 +21
神戸 33 34 23 +11
東京V 31 28 27 +1

上位5チームは消化試合数も同じ20試合。なんと柏と横浜FCは得失点差も同じ。得点の多い柏が辛うじて首位をキープしています。しかし、20試合で5失点ってすごいですね。J1で最も失点が少ない浦和の12試合8失点と比べても、桁違いなのが分かります。
来週水曜の横浜FC-札幌戦@三ツ沢、観戦に行こうかどうか迷ってます。6月末でチームを離れるトゥイードのホーム最終戦なので、セレモニーとかやってくれるのならいいんですがその告知も今のところ無く、トゥイードは今日も欠場したようですしね…

ヴェルディ

さて、ヴェルディは今日お休み、神戸に抜かれて5位になっています。今のところ上位2チームが抜け出した状態ですが、入替戦出場の3位までは勝点4とまだまだ小さい差。しかし苦しい戦いです。急遽海本・石川の2人のDFを補強し、すぐに出場させるなど、選手が40人を声ながらも余裕は無い状態。
Jリーグ公式記録を見ると、シュート数が水戸、愛媛、徳島に次いで少ない201本と、中盤でまわしているのはいいがチャンスが作れていない模様。反則数もリーグ5位、警告が3位と、プレーの雑さも気になります。5失点の横浜FCが被シュート数5位と少なくないのが、より驚異的ですが。
時間帯別得失点を見ても分かるように、ヴェルディは試合開始直後、後半開始直後の立ち上がりに半分以上の失点。逆に得点は全後半の終了間際が多い。先制した試合で8戦全勝なのはいいけど、そもそも先制された試合の方が11試合と多いのが問題(逆転勝利はわずか2試合)。
次は直接の順位争いの神戸戦。見ている人は少なくても正念場。