年末年始に読んだ本。

eco検定の件が終わった後、買ったり借りたりで溜まった本に手をつけ始めた。帰省中も時間があったのでゴロゴロと本を読んでいた(それで太ったわけだが)。とりあえず列挙。

2008年末に読んだ本

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫)

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫)

あの新宿駅が正常に動いてて驚かない時点で、感覚が麻痺しているんだなと思う。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

本格的な年功序列を体感してないので、理解できてない部分もあるかも。「新宿」と「新宿区」は別物ですよ、ということ。
「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問 (PHP文庫)

「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問 (PHP文庫)

年末年始、駅伝シーズンの前に。
甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)

感動した。いつまでも新しいことに対して貪欲でないと。

2009年に入ってから読んだ本

黒笑小説 (集英社文庫)

黒笑小説 (集英社文庫)

実家にあったので。気楽にのんびり読めるね。
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

海外進出の話までは入っていないのがちょっと残念。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

するする読んで、ワクワクする。多分文体が肌に合ってる。『彼女が後輩として入部してきて以来、すすんで彼女の後塵を拝し、その後姿を見つめに見つめて数ヶ月、もはや私は彼女の後姿に関する世界的権威といわれる男だ。』←これ好き。