週ベ記録集計号

ぼちぼち読んでます。まず気が引かれたのが、イチローの記事にあった「インプレー率」&「インプレー打率」。観ていて楽しく、打席を見逃したくない選手を計る指標として扱われていたのが、目から鱗であった。数字として意味があるのも個人的にGood。最近流行りのOPS出塁率+長打率)は、その数字単独に意味を持ち得ないのであまり好きではない。
あとは、松中信彦の記事。月間成績、対戦相手、いずれも波のないバッティングが僕好み。対戦チーム別打率は全チーム3割を超え、本塁打も8〜9本ずつ。月間打率は7月のみ.280だが、本塁打は最も多い9本。完璧だ。
惜別球人には加藤伸一南海時代から始まって、ダイエー初期(縦縞)、ダイエー後期(黒)、カープ、BW(ビジター)、近鉄と、ユニフォームコレクションのような写真の数々。南海時代の写真には、オレンジユニの日ハム・津野、全身ライオンズブルーのナベQも一緒に映っているのが感慨深い。