さくらボウル

ライスボウル終了後そのまま残っていたら、女子のタッチフットボール日本一を決めるさくらボウルが始まりました(というのは半分嘘で、事前から知っていましたが)。混雑した電車に乗るのも嫌だし、こんな機会がないと見ることもそうそう無いだろうとぼんやり観ていました。
学校の体育の授業でもやるところはあるらしいですが、僕としては初めて見ます。基本的にアメフトと同じで、タックルが無くてタッチでプレーがストップする。それ以外細かい違いはといえば、

  • プレーヤーは6人制
  • フィールドは縦は60ヤード、横も2/3ぐらい
  • キックによるゴールが無い。したがってFGはもちろんポイントアフタータッチダウンもキックは無い(3Yからの攻撃で成功して1点)

など。タッチだけだったら簡単なんでなかなかプレーが進まないだろうと思っていましたが、ボールを持っていない間は安全なので、パスキャッチの瞬間まではストップできないんですね。人数が少ないこともあって、ショットガンからのパスの展開が以外に面白かったです。社会人チームのレシーバーに「マスダ ケイコ」という人がいて、その名前が呼ばれるごとに近くにいたオバちゃん(たぶん選手の親か親戚)が笑っていたのが気になりましたが(笑)