レミオロメン「ether」

ether[エーテル]

ether[エーテル]

レミオロメンのメジャー2ndアルバム。シングル4曲とカップリング曲2曲を含むため、自分としては新曲がちょうど半分。新鮮さが薄い分、安心感はある。明日のライブに備えて聴き回しているけど、『朝顔』とは違ったよさがあります。大雑把に言うなら、『朝顔』が泣いて元気になるとしたら、『ether』は笑って元気になる、って感じ。『朝顔』を聴いた人はぜひ聴き比べて欲しい。逆に、まだレミオロメンを聴いたことが無い人は、どっちか迷うなら『朝顔』からの方がいいかも。『朝顔』があった後での『ehter』という感じだから。
新曲の中ではとりあえず『春夏秋冬』が楽しい。『ドッグイヤー』も曲調が可愛くてお気に入り。
以下はTOWER(タワレコのフリーペーパー)のインタビューの藤巻の発言より

僕の歌詞ってずっと、ネガティヴなものを描くことでポジティヴが輝きだしてたんですけど、もっと純粋に、幸せなこととか、美しいことを歌ってもいいんじゃないかな、って思えるようになったんですよね。(中略)こういう世界観を認めることができたら、次にもっともっと言えることがいっぱいあるな、って。



6月のZEPP TOKYOのライブチケットも取れたんで(これから同行者探します)、明日の武道館はゆっくり聴いてやろうぐらいの余裕を持っていってきます。ZEPPの整理券番号、A1500番台なんだけど、収容人員2700人で何枚既に発売してるんだろう?昨日の夜つながらないうちに寝ちゃって朝取ったから、番号悪いのは分かるんだけど、まだアルバム購入者先行予約もこれからだし…

ところで、タワレコまでいって1枚で済むわけは無いのである。他に買ったCDは、ウルフルズ『9』、TRICERATOPS『The 7th Voyage of Triceratops』、YUKI『joy』。大誤算である、何が誤算かというと、本当はウルフルズと、aiko夢の中のまっすぐな道』を買うつもりだったのだが、仕事が長引いて慌ててお店に行ったため、間違って購入検討中の2枚を買って買うつもりのaikoを忘れてしまったのだ。トライセラにしてもYUKIにしても買って損なアルバムじゃないとは思っているが、何をそんなに混乱してたのかと自分に問いたい。