長崎料理とは知らなかったけど

国立競技場に行く前に、信濃町の長崎料理「吉宗」へ。僕は茶碗蒸しが好物なのだが、なかなか口にする機会がなく、だからといってスーパーのパック物を買うのもなあと思っていた。発作的座談会 (角川文庫)の『茶わん蒸しはおつゆかおかずか』で茶碗蒸しの専門店としてこの店が触れられていたので、ぜひ行きたいと思っていたのである。

時間もあまり無かったのでさっさと入って、茶碗蒸し単品を注文。まわりはいい感じにお酒の入った年配の方が中心。全体的に値段も高めである。ちなみに茶碗蒸し単品は920円。
専門店だけあって、飲み屋なので頼むとなかなか出てこない茶碗蒸しが5分も経たずに出てきた。

普通に美味い。大体半径15cmぐらいで普通の茶碗蒸しより二回りぐらい大きいです。食べるのもあっという間。入店から15分もかからず。でも、また来よう。もう一つの好物でもある皿うどんもあるし。