アメリカGP

ああ（脱力）。
朝起きたらメール着信が。「インディアナポリスが大変なことになってる！」こっちはビデオ録画して帰ってから見るのに、余計な事を。。。と思ったが、着信時間が3時過ぎと、スタート直後。なんか気にかかっていたら、NIKKEI NETの見出しが目に入った『アメリカGP：7チームがスタートせず』7チームって事は、20台から7×2台引いて…6台!?　そりゃもうニュース読みますよ。そしたら、ミシュラン勢が揃ってボイコットと。なんてことだ。
一応帰ってビデオチェック。フォーメーションラップまでは何事も無いかのように進む。そして運命の瞬間。次々とピットに納められるミシュランカー。ガラガラのスターティンググリッド。レースはそのままスタートする。解説陣は可能性を考えていたのか、落ち着いて状況を説明する。
レースの見所は仲の悪いシューマッハ、バリチェロのチーム内争いぐらい（あれはあれで飛び上がるぐらい面白かったが）。後味の悪いレースだったが、最後のモンテイロの喜び様を見た時には心が洗われる気がした。そりゃ嬉しいよなあ。解説の脇坂も言ってたけど、歴史には間違いなく残るわけだし。ミナルディも完走出来てよかったね。