FC東京サポーターが試合前に暴行、逮捕

この東京ダービーの試合前、FC東京のサポーター200人がヴェルディ側ゴール裏席へ行き、挑発の上、帰り際に灰皿のふた(アルミ製27cm四方という大型!)を投げつけ、一般観客、スタッフ、警察署員がけがを負ったとのことである。中でもスタッフ(公式サイトでBlogを書いている星見さんらしい)は顔を8針も縫う大怪我で、現行犯の当人は逮捕されたという。
しかもこの話、サンスポによると、集団での挑発行為は事前計画があったとのことで、非常にタチが悪い。逮捕されたのは1人だけだが、残りの200人はそのまま観戦を続け、試合後はチームに対しブーイングをぶつけていたのだろう。自分たちはチームに泥を塗る、もっと恥ずべき行為をしていたにもかかわらず。