後藤が水口がGJ! サヨナラ勝利

Bsの試合の途中経過を見ると、8回終わって2-4で負けていたので今日はダメだなと思っていたのですが、日付変わって帰ってみれば逆転サヨナラ勝利。しかも同点打を放ったのは、代打で出た時の人(ある意味)・チャラ夫こと後藤光尊
その場面を作った西武・小野寺が悪かったですね。水口が1球も振らずに四球を選ぶと、谷はデッドボール、清原も四球で満塁。二死で絶不調のブランボーに代えて(当然)、後藤が初球を2点タイムリーで同点。西武はここまでリリーフも良かったですが、やはり森慎二も豊田もいなくなって、シーズン通してとなるとこういうことも割り切らないといけないでしょうね。
Bsはデイビーが8回投げた後、9回は2年目自由枠・金子の一軍初登板。四球3つで満塁にしながらも結果、無失点に抑えたのが勝ちにつながりました。10回が大久保、11回は萩原から菊地原につないで、12回も投げた菊地原が1点を失ったわけですが、ここで右打者が並ぶところでスイッチしなかったことに対する評価は難しいですね。残った右投手は加藤大輔と阿部健、大輔の調子からすると菊地原の方が信頼できるかな、と。Yahoo!によると菊地原は2人ベンチ入りしていたようなので、入れ替わりで投げてたかもしれません。
サヨナラの場面も満塁。そこにいたる過程で、星野が2四球出してますが、明らかに一、二塁からの日高の四球が余計ですね。Bsはもう的山しか残っていない状態だから、左打者は打ち取らないと。最後は正津から水口が逆転サヨナラタイムリー、お見事でした。
打線は谷と中村にようやく1号が出て、清原も復帰し1安打1四球と打線もプラス材料が出てきています(ブランボー以外)。明日、前川が西武に勝てば、年間通して嫌な印象を与えられるだけに、期待の一戦です。