千葉ロッテ−オリックス

今日はテレビ観戦。清水直行平野佳寿で投手戦になるかと思ったら、予想外の一方的な展開。口火となった5回の中村紀のレフトオーバーのタイムリーですが、明らかな高めのボール球のストレート。無死一、三塁で外野フライでもいいところで、外野に風が吹いていることを考えたら不用意な一球か。逃さず当てた中村の勝ちです。
解説の水上さんは次打者・北川のランナーを進める右打ち(結果は二ゴロ)をベタ褒めしてましたね。結果的にブランボーのホームランで2点追加。
6回はガルシア・大西に連続ホームラン、連打の後、水口タイムリーで9−1と試合を決めました。谷も水口も猛打賞、ガルシア、ブランボーに一発、ノリもタイムリーなどなど、楽天戦で低調だった打線に上昇のきっかけとなればいいですね。
途中から村松や塩崎が出てきたところで、解説の水上さんがBsの選手層に触れて、「使い方さえ間違わなければ、オリックスは強いチームなんですが」と言ったところが苦笑でした。
結局、平野が1失点完投で4勝目、規定投球回に達し防御率もトップに出た模様。素晴らしい。今日観戦の方は祝勝会中でしょうか。明日もこんなスカッとした試合になるといいですね。先発は川越−渡辺俊介。川越の出来が試合を左右しそう。