平野様様!/東京ヤクルト−オリックス@神宮

午前中仕事でしたが、なんとか試合開始には間に合いました。今日はミスチルファンさん主催の観戦会。関西からの遠征の方、久々のスペシャルゲスト(?)もいて賑やかです。外野席、応援団の真ん前の席ということで、必然的に声出し応援をしながらの観戦に。

平野完封!

昨日の日記(id:Ron34:20060602:p1)にも書いたように、リリーフ陣がこぞって不調な状態。先発の平野佳寿がどこまで投げ続けられるかというのが試合前のポイントだったんですが、結果から言えば平野の完封勝利という最高形での完勝。ただ、三者凡退は8回のみと楽なピッチングだったわけではない。特に序盤は苦しんだ。2回は先頭ランナーを出し、投ゴロを打たすも送球が安定せずゲッツーを2回取りそこなう。3回は最もきつく、四死球が絡んで一死満塁のピンチに、4番ラミレスと5番ラロッカをフライに打ち取る。5回も梶本に三塁打を打たれるが米野を三振で交わしピンチを脱するなど、要所を押さえたピッチングでした。これで6完投3完封、防御率も2点を切りリーグトップとなるなど、まさにエース級の活躍です。おそらくオールスター休みの間までには各球団も研究してくると思うので、後半戦までこの勢いを保てるかどうかが気になりますが。

問題の打線ですが

肩が重症で先発を外れるだろうと予想していた北川がスタメンファースト、左ひざ違和感の清原がベンチ。後藤もスタメンを外れ、クリーンナップは水口・北川・塩崎という渋さ。そして相川がサードに入る不安な守備陣。
初回いきなり2連打でチャンスを作るが1点も入らず嫌な予感。先取点は完全にヤクルトの自滅。4回に四球も絡み一死一、二塁の場面で石井一久がワイルドピッチ、捕手・米野がボールを見失い二塁ランナーが一気にホームイン。
ヤクルトの投手が松井に代わって、8回にようやく打線がつながりました。二死二塁から北川激走の三塁打。塩崎も二塁打で2点。さらにガルシアが、普通ならショートゴロの打球を誰も守備がいないところに転がし(ショートはほぼ二塁ベースの後ろ辺りにシフト)4点差として平野を援護。いいタイミングでの追加点でした。

久々の外野応援は

ずっと声を出していて、結構気持ちよかったです。もちろん試合結果がよかったというのもあるでしょうが。あと、初めてタオルマフラーダンス(旧近鉄チャンステーマ)をやりましたが、長く続くと結構疲れますね。

試合後

二次会は居酒屋あぶさんでしたが、予約の時間まで間があったので、意味無く表参道ヒルズを冷やかしたり(集団で)。あぶさんで飲んでいると、奥の方の席に日高や川越といったBs選手が現れました。もちろんプライベートなので干渉しない(それが出来ないなら、有名人の来るような店に行ってはいけない)のですが。ただ、あぶさんのメニューは野菜が少なく揚げ物が多いので、トップアスリートには不向きな気もします(^^;
あぶさんを出てからは、いつからか恒例となったチャラ夫会へ(チャラ夫絵画分からない方はリンク先のミスチルファンさんの記事を参照)。今日はチャラ夫は出番が無かったわけですが、やっぱりチャラ夫会なので主役はチャラ夫です。