そうだ、LOVE CITYへ行こう
※4月29日の曽我部BANDのライブレポです。
今後ツアー行かれる方はご注意を。
オールナイトということで、どれぐらいチケットを売っているのかと思ったけど、会場は結構一杯に。22時過ぎに開演、最初は曽我部恵一独りでの登場。客席のテンションは高く、とてもこの後7時間続くライブとは思えない。
まずは「ギター」で始まる弾き語りパート。ケニーさんセイ春のリクエスト「旅の手帖」など、本人も初めてライブでやる曲も。
ここだけで1時間以上なので全てを語ることは出来ないけど、友人の結婚式で「コーヒーと恋愛」を歌う曽我部さんは素敵だな、と。途中でウッドベースが入り、なんと「七月の宇宙遊泳」!多分これは今日しかやらないでしょう(20分以上あるので)
この後、いったんバンド形式に組みなおすんですが、観客は休憩を拒否し、そのまま開始。
ここから先はずっともう音楽に身を任せていたので、記憶の前後関係がぐちゃぐちゃなんですが、1時半ごろにようやく休憩が入る。
トイレに行って、ヱビス・ザ・ホップを飲み(重要)、会場中央へ移動。ここから先はキーボードとサックス・トランペットを加えた最近おなじみの7人編成。2曲目あたりの「トーキョー・ストーリー」で頭の中で何かが弾けました。狂ったように歌い踊り、「世界のニュース」で心身ともに限界を超え、
頃合を見て一旦脱出。MCの間に水分補給をしていると時間は3時半を回っていた。
一息ついてから、中の方にはもう簡単に入れそうにないので、ステージが良く見えない柱の後ろで一人楽しんでました。幸い、この辺はおなじみの曲が多いので、目をつぶっていても十分楽しめたし。通路には体力の限界を超えてダウンしている人たちも。きっと疲れた状態でライブに足を運んだ人なんだろうなあ。
タイミングを見て下に降り、結局最後は真中まで舞い戻って弾けてました。始発の発車が確認できた後(あの為だけにスクリーンを吊ってたのか)
あらためて「青春狂走曲」で、もうまさに狂ってました。アンコールは意外な選曲でしたが、一応秘密にしときます。
ともかく、7時間54曲の例を見ないライブなので語りつくせません。記憶も飛んでますし(笑)セットリストがツアー後、公式にアップされるのを待ちます。
今後、他のライブで満足できなくなるんじゃないかというのが心配ですが。
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