コンポとのお別れ。

14年間使ってきたCDコンポを、ついに捨てることにした。1年以上前から曲が一切スキップできないというトラブルを抱えていたのだが、それに加えて新しいCDを認識してくれないことも増えた。それでもスピーカーは生きているのでテレビの音声出力用に、必要な場合はPS2をCD再生機に、と使っていたのだがこれを機にお別れを決めた。
中3の時買ったケンウッドのミニコンポ。ミニといっても最近のものよりは大きくて、CD6枚チェンジャーが重宝した(MDはついていない)。最初はもっと安いパナソニックにする予定だったのだが、電気屋さんで展示品で安くなっており(10万弱)、半額出してくれる親と相談して買った。でも初期不良が出たので結局新品に換えてもらった。大学の頃に読み取りレンズとチェンジャーの修理を立て続けに行い、もう寿命かと思ったけどそれから6年使い続けた。福岡から京都×2、大阪、東京と4回の引越しを経て、実家から持ってきた唯一の家具でもある。高校の頃は借りてきたCDをテープに落としたり、授業の英会話テープを聴いたり、大学に入ってからはずっと目覚まし時計代わりにも毎日使われてきた(外泊して家に帰ると大音量で音楽が鳴っていたりして焦ることもあったが)。あらためてお疲れさまと言いたい。