初様の魅せる守備
ベースボール・マガジン社のヒットエンドランという雑誌の特集が凄い。小・中学生野球選手向けの解説書なのだが、特集タイトルは『みるみる守備が上手になる！目からウロコのフィールディング練習法』。そのトップが、『初芝清のとっておき上達マニュアル』。
ユニフォーム姿が凛々しい初芝の写真がいきなり登場です。小さいですが小見出しを良く見ると「守備はまず"しっかり捕る"ことが大事」。よくわかってらっしゃる。
リード文がまたいい。
“目からウロコの練習法”第3弾は、フィールディング編。講師は元・千葉ロッテマリーンズの初芝清さんだ。“打撃の人”というイメージが強い初芝さん。だが、社会人から野手に転向し、プロ入り後も熱心に守備練習に取り組んだというミスター･マリーンズは現役時代、紛れもなく守備でも体を張った熱いプレーでファンを酔わせていた。
ええ、酔っていましたとも。マリーンズファンでなくても。
「上手くはないけど、守備は好きです」という初芝さんに、取っておきの練習法を教えてもらおう。
と謙遜する初様。守備好きだったんだ…。
普通の本屋には置いていない雑誌だけど、中を見てみたいな…。
