子どものスポーツ障害に関する本

少年スポーツの話になったので、関連して最近読んだ本。

親子で学ぶ「子どものスポーツ障害」―イラスト詳説 予防と治療

親子で学ぶ「子どものスポーツ障害」―イラスト詳説 予防と治療

まあどっちもスポーツ障害を解説している本で、仕事のための資料ではあるのだが。前者はタイトルどおりイラスト解説が多いのでビジュアル的に分かりやすいし、後者は「ケーススタディ」→「部位のメカニズム」→「起こりやすい障害」→「普段から心がけること」という流れがはっきりしているので読み進めやすい。残念ながら後者は出版社の山海堂が倒産してもう出回っていない。この本も含めた「からだ読本シリーズ」は便利で何冊か持っているのだが。
こうやって一つのテーマに関する本を何冊も読んでいると大枠はつかめてくるのだが、いかんせん記憶力の低下が最近の悩みである。読んでいる時はなるほどと理解はちゃんとできるのだが、じゃあ見ずに自分で説明できるかというと言葉もイメージも出てこない。でもこういうのは近道は無くて、何度でも繰り返すしかないんだろうな…