Movie
水曜、ふと時間をつぶす必要があったので、映画館へ。昔スピリッツで連載していたころ途中まで読んでた『奈緒子』が実写映画化されていました。 映画という二時間の枠に収めるために、時代を削って人物を削って設定を削っていったら、思いっきりベタなスポー…
そういえば昨日は、話題の『THE有頂天ホテル』を観てきました。長いカットながらテンポが速くて、役者さんは大変だったでしょうが、観る方は一気に楽しめました。伊東四朗の笑わせ方だけは反則かなと思いましたが。事前情報は、公式サイトで言えばIntroducti…
起きたのは8時過ぎ。朝じゃなくて、夜。レンタル返却日となっていた『恋愛準決勝戦』(51年)を観た。村上春樹(だったか?)がこの邦題(原題は『Royal Wedding』)について触れていたのが記憶の片隅に引っかかっていたので借りてみた。内容はダンス・ミュ…
2005年公開の2作。目黒シネマは割引券を使うと1300円で2作見られるのでかなりお得。どうしても観たい!という作品じゃなくても気軽に見られる。ある意味、レンタルより気軽(レンタルは他に選択肢が多すぎてなかなか決められないから)。そしてやっぱり家で…
なんとなくビデオ屋に行って、力の抜けたものを探した結果がカンフーハッスル。ストーリーもないし何も考えずに見る分には面白いですが、「声」での攻撃や「琴」での攻撃など、アクションじゃなくてCGでやってる部分が多いので、カンフー映画に求めるものと…
目黒シネマの二本立てを観に行ってきました。『亀は意外と速く泳ぐ』の時は混んでたけど、今回は結構空いてた。やっぱりぴあで紹介されたからだったのか…。 逆境ナインは、ネットで評判をを聞く限り「ツマンナイ」と散々だったのであまり期待せずに行ったの…
昼に起きて部屋を掃除して、夕方に散髪に行ったら、店長から「今日はどこかお出かけでしたか」と聞かれ、つい「これから友達と飲みに」なんて嘘をついてしまった。昔の友人と21時から新宿で飲んでおそらく終電を逃すことになった。まあ「一人で映画を観に」…
それから目黒へ。目黒なんて普段は全く用事はないし、もちろん初めてである。行った先は目黒シネマ。ぴあの目黒特集でたまたま見つけたのだが、1,500円で『亀は意外と速く泳ぐ』と『イン・ザ・プール』の二本立てが見られると。昨日行けば1日で1,000円だっ…
サマータイムマシン・ブルース2度目。いろんな伏線をあらためて確認の意味も込めて。日が経ったせいかレイトショーのせいか観客も少なかったので、リラックスして見れた。2度目なので新鮮さがない分、理解度が深まって余裕を持って楽しめた。でも、最後の…
女子高生4人が文化祭のためにバンドを組んだ、ただし本番まであと3日。と聞くとドタバタした感じを受けるかもしれないけど(予告編を観てもそんなイメージだけど)、本編は特別なことは何も起こらない(ような感じを受ける)し、余計な説明くささはずいぶ…
もし日本に陪審員制度があったら…12人の陪審員がある殺人事件の無罪・有罪を争う、はずが全員「無罪」?元ネタは12人の怒れる男 -評決の行方-(字幕) [VHS](id:Ron34:20050305)で、最初は本当に自分が陪審員に選ばれてこんな人たちだったら嫌だなあと思ってい…
先週の疲れが残っている感じだったので、昼まで寝て、予定されていたイベントには行かず、新宿に映画『サマータイムマシンブルース』を見てきました。テンポよくてすんごい面白かったです。もう一度見に行きたいぐらい。リモコン持参で1,000円というのもお得…
週末、やったことといえば池袋のレイトショーで皇帝ペンギンを見たぐらい。感想は「よくこんな映像撮ったなあ〜」。なんでも、8,880時間フィルムを回したと書いてあったが、そうでもしないと南極という厳しい撮影条件であれだけ作りこめないだろう。実際のペ…
友人と別れた後、ヴィクトリアやらを冷やかし、ふと思い立って映画を観ることへ。テアトル新宿『亀は意外と速く泳ぐ』。最初から最後までゆるい雰囲気と小ネタと役者の個性で、神経が解放された感じ。
書くの忘れてたのでまとめて。先週から。 マスク インビジブル インビジブルはTVで途中から、透明になっておかしくなってから見始めた、余計な設定が分からなかったんで逆に面白かったかも。タイタニックも沈みはじめてからしか見たこと無いけど、それで楽し…
昼に一度目覚めて荷物を受け取り、二度寝したら夕方だった。食事をとってから神宮に行こうかと思ったんだが、色々やってるうちに試合が始まって早速Bsが順調に先制し、なんかあっさり試合が終わりそうな気配がしたのでやめました。その代わりに、友人から強…
先週日曜の果てしない気分の落ち込み、それに伴う月曜日の寝不足、降りかかる仕事とトラブル、職場の先輩の2日続けての病欠などでへとへとだった一週間。誕生日なのに金曜夜になんで会社で仕事してるんだろうと思うとブルー入りました。このまま帰って寝るの…
「ブルース・オールマイティ」全能の神の地位を譲り受けたジム・キャリー演じる主人公はテレビ局の汚れ系レポーター。アンカーマン(メインキャスター)の地位に着くため能力を使う一方で、神としての仕事もこなさなければならず…という話。ジム・キャリーな…
先日の飲み会で、恋愛観がおかしい(まともな恋愛が出来なさそう)との烙印を押され、友人から「とりあえず映画をたくさん観ろ」とのお達しをうけた。その因果関係はよく分からないが、まず薦められた「アバウト・ア・ボーイ」を借りて観る。ヒュー・グラン…
1950年代の映画で、映像も白黒ですが、どっこい古さを感じさせずすごく面白い。12人の陪審員が有罪か無罪かを決めるために議論を交わすのだが、最初と最後を除いて、一つの部屋の中で話は完結、構成もノーカット風に作られているので、最後まで飽きなかった…
久しぶりに読み返していた村上春樹『ノルウェイの森』が終わったので、今度はビデオを2本借りてきた。『オールド・ルーキー』と『ライアー・ライアー』。どっちも父と息子の愛がテーマになっているが、それぞれ満足いく面白さ。『オールド・ルーキー』は実話…